公共施設の人はホールのない日は何しているの?
公共施設の舞台の人はホールのない日は何しているのでしょうか。
その一部をご紹介します。
1,機材のチェック、メンテナンス
ホールのない日は機材をチェックしたり、メンテナンスをしたりしています。
本番中には小さなトラブルが頻発しています。
電球が切れていたり、ケーブルの調子が悪かったり・・・
そういった小さなトラブルを解決したりしています。
裏を返せば、機材の知識も必要となっています。
ケーブルを自分で直すのはマストとも言えます。
また、機器の操作トレーニングをしたりしています。
ホールのない日は空調が動かないため、夏や冬は過酷な環境です。
2,保守点検の対応
とはいえ、さすがに自分たちでは直せないところもあります。
また、深いところは自分たちでは見つけられない時も。
そういった時のために業者さんを入れた点検を行います。
当然ながらその期間はホールを使用することが出来ないため、日程はあらかじめ確保し、業者さんと調整することも仕事のうちです。
3,催事の打ち合わせ
日々やってくる催事に対しては必ず打ち合わせを行う必要があります。
これはホールの利用がない日に行う必要があります。
そういった打ち合わせ、日程調整を行っています。
4,利用受付、チケット販売の事務対応
小規模のホールでは利用受付やチケット販売等の事務対応を行うこともあります。
お金のやり取りを行うので緊張することもありますが、お客さんとやり取りを行うのも個人的には結構楽しかったです。
より利用者の方と接するので、ただホールだけの対応をしている職員より仲良くなれ、催事をスムーズに運ぶことが出来ます。
その他電球を替えたり、ポスターを貼り替えたり、自主事業のチラシを配ったり、ホームページを編集したり・・・色々なことをやっています。
5,終わりに
ホール職員の裏側はいかがでしたでしょうか。
意外と忙しく日々を送っています。
何もなければ有休をとって休むこともあります。
リフレッシュも大事です。しっかり休んでしっかり働きましょう。